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むちうちで耳鳴りが酷いときのむちうち慰謝料相場は?

むちうちは、痛みのほかにも痺れや目眩、耳鳴りなど、人によって現れる症状が数多く存在します。ただ、交通事故が原因となっている場合には、事故の相手方に対して慰謝料を請求することができます。

むちうちの慰謝料には入通院慰謝料と後遺障害慰謝料といった2種類の慰謝料があり、その計算方法は慰謝料が安いものから順に自賠責基準、任意保険基準、弁護士基準の3種類があります。

自賠責基準による入通院慰謝料の場合には、自賠責保険の限度額である120万円を超えない範囲で実通院日数の2倍か治療期間の少ない方に1日あたり4200円をかける方法で算出されます。

任意保険基準は怪我の程度や状況によって異なりますが、基本的には入院や通院していた期間によって慰謝料が算出されます。また、弁護士基準の場合には慰謝料を請求する根拠が明確で認められれば自賠責基準や任意保険基準以上に慰謝料の請求が可能になります。

そのため、入通院日数や怪我の程度などによって入通院慰謝料の相場は変わります。ただ、後遺障害慰謝料の場合は後遺症の等級が明確化されているので慰謝料相場も比較的にわかりやすいです。

そして、耳鳴りが酷いという症状の場合には局部に神経症状を残すものとされる後遺障害14級と局部に頑固な神経症状を残すものとされる後遺障害12級のどちらにも認められる可能性があります。

後遺障害14級の場合、自賠責基準で32万円、裁判基準で110万円が慰謝料の相場となっていますが、医学的に神経症状が発生していることを画像診断などで証明しなければならない後遺障害12級の場合の慰謝料相場は自賠責基準で93万円、裁判基準で290万円と高額になっています。

交通事故解決ドットコム(jikokaiketsu.com)のむちうちの解決事例。https://www.jikokaiketsu.com/jirei/injured/whip/

むちうちにより理学療法が必要な人のむちうち慰謝料相場とは

この時期の北海道では、路面凍結による交通事故が増える時期になります。自分では、気をつけて運転をしていても、スリップをしてしまったり、他の自動車が衝突してしまう場合もあります。そのため、どんなに自分一人が気をつけていても、事故に巻き込まれてしまうという場合も少なくありません。

そのような際に、むちうちの怪我をしてしまうという方がとても多いです。怪我の程度にもよりますが、軽いむちうちであれば、自宅で安静にしていることによって完治するのですが、重度になると、めまいや頭痛が伴ってしまいます。そして、理学療法の治療を必要としてしまう場合もあります。事故の被害者側が、このような状況になってしまった際には、どうしても慰謝料が必要とされます。むちうちの慰謝料相場が気になるという方もたくさんいます。

しかし、お相手のからの仕事の出欠や仕事内容、医療費などを参考にしながら、決められるものです。そのため、相場をはっきりと知ることは難しいです。専門職の仕事をされていて、仕事ができないような場合には、高額な請求をされることもあります。交通安全を心掛けながら、周りの交通情報を収集しながら、気をつけて運転をすることにより、交通事故を減らすことができます。

むちうち被害の請求交渉と慰謝料相場について

交通事故などにより、むちうちになってしまった場合、加害者に対してお金の請求交渉をすることができます。請求できる賠償金には、治療費、通院費、入院雑費、文書料、休業損害、入通院慰謝料などがあります。加害者が加入している保険会社の担当者に妥当であると判断されれば、被害者の状況に合わせてこれらの金額が決定され、被害者に支払われることとなります。

ただし、交通事故に対する慰謝料は先程挙げた賠償金の一部に過ぎず、賠償金全体を指しているものではないので、保険会社との示談交渉をする際に、あまり慰謝料という単語を口に出さない方が良いです。慰謝料のことを言ってしまうと、賠償金の支払いをすることを保険会社が渋って、正当な金額すら貰えなくなるという可能性も考えられるからです。むちうちの慰謝料相場は、被害者が受けたダメージの大きさによります。基本的に慰謝料というものは精神的苦痛による損害の大きさによって金額が決められるものであるからです。

しかし、大まかな基準はあり、入院した日数、通院した日数、治療にかかった日数などをもとに計算できます。賠償金総額が120万円を超えない場合には、通院日数に2をかけたものと治療日数を比べて数字の小さい方に4200円をかける計算です。120万円を超える場合は、入院期間と通院期間から求められ、入院なし通院6ヶ月なら642000円、入院1ヶ月通院6ヶ月なら832000円ほどとなります。そして、弁護士を立てる場合は、入院なし通院6ヶ月なら890000円、入院1ヶ月通院6ヶ月なら1130000円ほどとなります。この場合、高い慰謝料を請求できますが、金額提示の根拠が強く求められます。

むちうち被害の慰謝料相場と請求方法

交通事故によりむちうちの症状に悩まされているかたは多いです。むちうちとは、追突事故などでの衝撃で、首が大きく揺れ、その反動で首や肩、背中など痛みやしびれを感じる症状のことをいいます。

1か月以上入院することは少ないですが、通院期間が半年以上になるかたが多いようです。ここでいう慰謝料とは、精神的苦痛にたいするもので、入通院慰謝料とよばれます。治療の期間により慰謝料相場はだいたい決まっています。治療が終わっても改善されない場合は後遺障害と認められ、後遺症害の慰謝料は等級により相場が変わります。

むちうちの後遺障害の慰謝料の相場は約100万円から約300万円と大きく差があります。 治療の途中に保険会社から治療中止の要請がされた場合、治療をストップさせてしまうと後遺症害の認定も難しくなってしまうのです。治療が必要な場合には、交通事故弁護士や主治医に相談し治療を続けた方が無難です。

どちらの慰謝料も被害者本人が請求すると、任意保険基準に基づき、とても低い金額しか払ってもらえません。自分の判断で治療をやめた場合に比べて、弁護士に相談したうえで対応すれば慰謝料は大幅にアップするので、交通事故慰謝料の請求方法は覚えておくと良いでしょう。

むちうち慰謝料相場の金額とは

むちうち慰謝料相場は状況などによってまちまちですが、3つの基準と認定によって金額が大きく変わってきます。なにも知らない人だと、損をしてしまう可能性が高いですので、まずは専門家に依頼することから、始めてみることが適切だと言えます。交通事故の相談ができることで、精神的にかなり違ってきます。

弁護士費用はかかりますが、長い目で見たら特になっている可能性が高いです。なぜなら、弁護士基準での慰謝料請求が一番得だとわかっているからです。そのようなことを踏まえて、自分の近くにある事務所にまずは、無料交通事故相談として訪ねることをお勧めします。

むちうち慰謝料相場を理解するには

むちうち慰謝料相場を理解するには、てっとり早く専門家に相談することが先決です。特に交通事故を専門とした弁護士ならば、いくつもの実績や経験がありますので、速やかに対応し、交渉ごとや書類などの手続きを行なってくれるかと思います。

一人でやり過ごそうとすると、加害者側の保険会社からも足元を見られ、不利な条件で交渉をしてくる可能性だってあり、言われるままにされてしまうこともあります。最大限に有利な条件を引き出してくれるのが交通事故弁護士であり、依頼人の利害とも一致しますので、速やかに相談することが大切です。

むちうち慰謝料の相場とは

交通事故での被害者側になってしまった際に、請求できる慰謝料は大きく分けて2種類あります。入通院慰謝料と後遺障害慰謝料になります。入通院慰謝料については交通事故で追ってしまった負傷での通院費用や、精神的な損害に対して支払われる慰謝料となり、むちうち慰謝料も多くの場合は、この慰謝料になるケースが多いです。

一方で後遺障害慰謝料は、後遺障害が残ってしまった場合に支払われる慰謝料となります。交通事故に慣れていないと相場はわかりづらいものになりますが、不安な際には専門とする機関や弁護士にヒアリングしてみることをお勧めします。

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交通事故にあったらまずは落ち着いて警察、そして保険会社に連絡することが大切です。そのあと落ち着いて判断します。交通事故の処理でうまくいかないと場合は交通事故弁護士に相談しましょう。

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